ミニ四駆世代必読!!
私は今年で38歳になるのですがそんな私が小学生の頃にハマっていた遊びとはなにか、、、、
それはミニ四駆です!!!!
最近の世代はデジタルで遊ぶことに慣れて、小学生は主に任天堂switchやPS5などのテレビゲームで遊んでいるかと思います。
もちろんゲームは楽しいですし、コミュニケーションの一環としても必要なToolだと思っているんです。
でも若いうちにミニ四駆みたいな自分で作って速さやコーナリングの研鑽をしたり限られたお小遣いでどうマシンを改造するか考えたりなんてことも必要なんじゃないのかなと思うわけですよ。
そんなわけで今回は子供のころに読んでいたミニ四駆にはまるきっかけになった漫画を紹介したいと思います。
【爆走兄弟レッツ&ゴー】
『コロコロコミック』で1994年~1999年まで連載されていた人気漫画です
小学生の兄弟である烈と豪はタイプの違うミニ四駆レーサー。
兄の烈は冷静沈着で理論的で弟の豪は豪快で感情的と真逆の思考の持ち主です。
そんな2人はミニ四駆のセッティングにおいてもまったくの真逆。
スピード重視でとにかく早く走ることを重視しコースアウトのことも頭から飛んでしまうくらいのセッティングが弟の豪。
コーナリング重視でマシンのトータルバランスを考慮したセッティングが兄の烈です。
漫画の中で登場する2人のライバル達と共に走る仲間たちのマシンも見どころの1つです。
烈&豪のライバル
【鷹羽リョウ】
烈&豪のライバルでスピード重視のマシンであるトライダガーXを使う。
豪と違い冷静に状況を見極めることができる大人な一面もある。
【三国藤吉】
烈&豪のライバルでコーナーリング重視のマシンであるスピンアックスを使う。金持ちのボンボンでお調子者な一面がある。
J
烈&豪の敵として登場するがのちに仲間になる。
マシンの改造が得意でパソコンを使用してデータ解析なども行う知的な雰囲気が漂うメンバー
ミニ四駆やらかしあるある
烈&豪の漫画やアニメををみてやらかしたあるあるですが、まずミニ四駆はコースを走ってなんぼのおもちゃです。
でも作中では公道や山道を走らせたりするシーンがほとんどでそれをマネして道路を走らせてよく親に怒られていました。
そして道路を走られたらマシン、、、、
すぐ壊れます(T_T)/~~~
またミニ四駆に指示を出すとその通りに動いたり空中を回転したりしてますが実際にそんなことはありません。
コースを走らせて遊ぶのが常識です。
ミニ四駆を始めてみよう!
ミニ四駆は大人でもはまる要素満載のホビーです。
まずは実際に買って作って走らせてみてはどうでしょうか。
最近では家電量販店にコースが設置されていて、買ってすぐその場で遊ぶこともできるのでより親しみやすくなりました。
【TAMIYA公式】
↓↓
上記でミニ四駆コースがあるお店がリストアップされてます。
コジマxビックカメラなどもコースがある店舗があるのでお勧めですよ。
楽しい改造
ミニ四駆は発想次第でいろいろな改造ができるしパーツも豊富です。
目的別に作ることもできるし必ずしも走らせなかればいけないということもありません。
観るミニ四駆
カラーリング・装飾・肉抜きなどを駆使してジオラマのようなマシンを作る人もいます。
実際に昔は走行を目的としないマシン(スピンコブラ)なんかもありました。
早いミニ四駆
やはりミニ四駆を始めたらどこまで早いマシンを作れるか挑戦したくなりますよね。
改造次第でスピードやコーナリング性能が上がるのもミニ四駆の醍醐味です。
モーター
ミニ四駆の心臓であるモーター選びはとても大切です。
種類が多くどのモータも特色があります。
バッテリー
バッテリー1つでも違いがでますよ。
友達と遊ぶなら公平に同じ電池を使うのがいいのかな?
シャーシ
ミニ四駆の土台です。
重さ・耐久力・バランスなどここからすでに改造は始まっています。
ベアリング
マシンの安定性を司る大事なパーツです。
コーナリング性能への影響が大きいのでコースでその差はすぐに表れます。
タイヤ
グリップ重視か軽さを選ぶか選択しはいろいろあります。
ボディを改造すればサイズの大きなタイヤも付けれますよ。
ボディ
ミニ四駆の顔ですね。
ノーマル状態でもデザイン的にはかっこいいのですがそこに改造を加えるかどうかもセンスで
穴をあけて軽くしたり、自分好みにカラーリングやシールを貼ってみたり!!!
他にもバンパーやシャフトなど改造要素はあるので自分だけの世界に1台のマシン作りにぜひ挑戦してみてはいかがですか。
親子で遊べるミニ四駆
財力ある大人の遊びになりつつあるミニ四駆ですが、親子で一緒に改造しながらコミュニケーションをとるのは昔なら当たり前にみれた光景です。
道具の使い方がわからない時はそっと教えてあげながら一緒にマシンを作り上げるのも楽しいもんですよ。