【おすすめ漫画】理系の恋愛を実験する二人の物語 『理系が恋に落ちたので証明してみた』

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究極の理系の恋愛証明を見た!!

 

全国の理系男子・理系女子の皆さん「恋って、理屈で説明できるものなのかな?」と思ったことはありませんか?そんな疑問に科学的アプローチで答えようとする大学生の理系カップルを描いた、山本アリフレッドさんの漫画『理系が恋に落ちたので証明してみた』がかなりおもしろいです

EXPOくん
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今回は、そんな理系バカップルとそれに振り回される登場人物たちの個性と魅力、そして物語のユニークさをたっぷりとご紹介します!

主人公たちの紹介

氷室菖蒲(ひむろ あやめ)

氷室は、見た目はクールで知的、白衣の似合うまさに理系女子の代表的な存在です。生物学を専攻し、何事も理論的に考えるタイプ。そんな彼女が理系仲間の雪村に恋をしてしまうのですが、恋愛感情すら論理的に分析しようとするのが彼女の特徴です。

氷室は、幸村に対する自分の「好き」という感情を証明するために、さまざまな実験を提案し、恋愛を科学で解析しようと奮闘します。

EXPOくん
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理系的な恋愛アプローチとしてドキドキする心拍数測定やシュチュエーション分析、ケース別のリアクションなど見ている方が恥ずかしくなるほどのシーンを徹底した化学的分析を試みる。

雪村心夜(ゆきむら しんや)

氷室の相手役で、工学を専門とする理系男子です。恋愛に関しては極めて鈍感で、論理的な思考に重きを置くあまり、感情を見落としがち。しかし、氷室と同じように恋愛を科学的に「証明できるか?」というテーマに関心を持ち、彼女と共に恋愛感情を測定するための実験に没頭します。無表情かつ淡々と実験を進める姿が、どこか愛らしくもあります。

EXPOくん
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感情がないように見える雪村ですが氷室同様に相手のことを本気で好きなところは共通しています。切長の目が鋭いところが怖いですが、照れると表情が緩みますね。

恋愛感情を科学で証明!? 二人のユニークな実験

氷室と雪村は、恋愛感情をデータで証明するために、実際にさまざまな実験を行います。たとえば、互いの心拍数を測って「ドキドキ」を数値化したり、距離や視線の関係がどう感情に影響を与えるかを確認したりします。この一連の実験は、理系らしい観察とデータの分析に基づいており、真剣に取り組む姿が逆にコミカルで愛らしいです。


研究室の仲間たち

この物語には、氷室と雪村を取り巻く個性豊かなキャラクターたちも登場します。

  • 奏言葉(かなで ことば)
    研究ヲタクな二人の実験を見守る大学の後輩で、いつもおかしな実験ばかりしている二人の関係に興味津々。感情豊かなキャラクターで、恋愛を冷静に分析する氷室と雪村をからかったり、アドバイスをしたりと、物語に明るい雰囲気を加えます。実は柔道経験者で雪村に密かなに恋心を抱いている!?
  • 犬飼虎輔(いぬかい こすけ)
    研究室の後輩で熱血漢で、感情表現がストレートなキャラクター。理論よりも直感を大切にする彼は、二人の実験の様子に半ば呆れながらも応援しています。自信は3次元の女子よりも2次元の女の子ばかりを追いかけるヲタクです。
  • 棘田萠(いばらだ もえ)

    雪村や氷室たちと同じ研究室に所属する池田研究室の先輩。雪村や氷室と同じく高レベルの理系女子でかなり頭脳明晰で、自分の意見をはっきり言える強気な性格と人を小馬鹿にしたような態度をとってきます。同じ研究室の虎輔とは小さい頃からの幼馴染です。


アニメでさらに広がる人気

この作品はアニメ化もされ、さらに多くのファンに支持を集めました。アニメでは、実験やデータ分析の場面がより視覚的に表現され、二人のやり取りがさらに面白くなっています。


『理系が恋に落ちたので証明してみた』は、恋愛を理屈で解き明かそうとする理系カップルの奮闘と、その実験を通じて少しずつお互いの気持ちを理解していく成長の物語です。恋愛に対する新しい視点や理系ならではのユニークな発想が詰まったこの作品、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

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埼玉在住のサラリーマンです。 出張が多いので全国各地を巡りながら観光スポットを巡ったり御朱印もらいに行ったりして楽しんでます! 趣味は漫画・サッカー・映画・旅行で最近の休日は子供と遊ぶスポットを探している一児のお父さんでもあります。