最弱の付与術師が自分の最強に気付くまで!?
今回のおすすめ漫画は「付与術師が自分の最強に気付くまで」をご紹介します。
あらすじ
付与術師のヴィム=シュトラウスはパーティのサポートと雑用に徹しながらダンジョン攻略をしていく。
しかしダンジョン攻略中にヴィムは単独で階層主を倒してしまい、所属パーティ【竜の翼】のリーダーであるクロノスのプライドを傷つけてしまいパーティから追放されてしまう。
途方に暮れるヴィムだが、幼馴染で最大手パーティ【夜蜻蛉】に所属するハイデマリーにパーティに誘われる。
そこからヴィムの実力に周囲が気づき始めてヴィムの世界が変わっていく。
ヴィム=シュトラウス
【竜の翼】の雑用係で戦闘以外のあらゆる雑務をこなしていた。
雑務の内容は報告書・物資の運搬計画・パーティハウスの補修計画・収支領収書・判明している階層の地図・モンスターの特徴(論文レベル)。
雑務に関してはもはやエキスパートの領域で地図作成や索敵能力も周囲を驚かすほど。
戦闘に関しては体の各部にバフをかけたり魔法の強化をすることができ、かけられた本人がバフの違和感なく全盛期以上の能力の向上を感じることができる精密なもの。
ヴィム自身にも付与をかけて戦闘をすることができ、階層主を単独で倒せるほどの裏技をも習得している。
ヴィムの性格はかなり引っ込み思案でネガティブ思考の持ち主で、自分の手柄をあえて報告書に記載せずに目立たないようにして周りが頑張ったという結果を書いている。
98階層クリアなるか!?
ヴィムが単独で97階層の主を倒したことで注目が集まる中、ヴィムが仮で入団した最大手ギルドの【夜蜻蛉】がヴィムを加ええ98階層ダイブがに挑戦する。
前人未到の地でヴィムは活躍することがきるのか!?
感想
作品中で付与術とはかなり地味な魔法になります。
通常の付与術と違い、体の各部に倍率の低い付与術を数多く付与することで付与術を受けたものは違和感なく戦闘することができるものです。
自分の力の凄さに気づかずネガティブな思考ばかりを繰り返すのはイラッとするかもしれないですが、戦闘シーンでは周囲が驚くような戦い方をしています。
まだまだ謎の多い人物ですが、これからの活躍に期待ですね。