聖闘士星矢エピソードG【古代の神々、ティターン十二神とは?ゼウス以前の世界を支配した超強力な神々を解説!】

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神話の神々をも撃ち倒す最強の聖闘士たち!!

 

EXPOくん
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今回のブログ記事は漫画『聖闘士星矢 episode.G』に登場するティターン神族の解説記事です。原初の神である大地母神ガイアと天空神ウラヌスの子供たちであるティターン神はそれぞれが強大な力を宿しており神話にもたびたび登場するまさに神という存在なのです。

 

みなさん、ギリシャ神話といえば「ゼウス」「ポセイドン」「アテナ」など、オリュンポスの神々が有名ですよね?でも、彼らが支配する前に、世界を支配していた神々がいたのを知っていますか?それがティターン神族(Titan Twelve)

今回は、ゼウスたちが登場する前の古代の神々「ティターン十二神」について分かりやすく解説していきます!

ティターン十二神って誰?

ティターン十二神は、天の神ウラノスと地の女神ガイアの子供たち。彼らは、自然や宇宙の力を象徴する強力な神々です。そのパワーは絶大で、ゼウスたちが登場するまでは世界の支配者だったんです!

それでは、主要メンバーをざっくり紹介します!

EXPOくん
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今回の漫画の見どころの1つが神が身に付ける聖衣(クロス)である楚真(ソーマ)です。12神それぞれを象徴する武具が用いられています。

1. クロノス(Cronus):時間を司る、ティターンのリーダー!

まずはティターン神族のトップ、クロノス!彼は時間と収穫の神で、父ウラノスを倒して王座に就きました。めっちゃカッコいいけど、ちょっと問題児。

自分の子供たちが自分を倒すという予言を恐れて、次々に子供を飲み込んでしまうんです。でも、最終的に息子ゼウスにやられちゃいました。悲劇のリーダーですね。

楚真(ソーマ):大釜

EXPOくん
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漫画では女神アテナの像に封印されています。森羅万象を操り命を刈り取る最強の神です。

2. レア(Rhea):優しい母、でも最強!

クロノスの妻であり、ゼウス、ヘラ、ポセイドンなどオリュンポス神々の母。クロノスが子供を飲み込むのを阻止するために、ゼウスをこっそり育てました!

母の強さと知恵でゼウスを育て上げ、結果的に彼が父クロノスを倒すのを助けるんです。「母は最強」を体現する女神

楚真(ソーマ):カタール

EXPOくん
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召喚術を操る美しき女神でクロノスの妻。大神ゼウスの母でもあり、結果としてクロノスを追いやることになる。

3. オケアノス(Oceanus):地球を取り巻く海の神!

地球を囲む大海「オーケアノス」を象徴する神。海洋の循環を司り、彼と妻テティスの間に多くの川や海の神々が生まれました。オケアノスがいるから、私たちが知っている「海」という概念が存在するんです!

楚真(ソーマ):短剣

EXPOくん
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万物の流転を司る神で自然界に存在する流れを操ることができる。人に流れる血の流れも操作可能。

4. テティス(Tethys):すべての水の母

オケアノスの妻であり、川や海の精霊たちを生んだ女神。彼女はすべての水の源であり、生命の起源を象徴しています。海の力強さと優しさを感じさせる存在です。

楚真(ソーマ):大槌

EXPOくん
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神々の戦い(ティタノマキア)では戦闘に参加していなかった模様です。

5. ヒュペリオン(Hyperion):光を司る神

太陽、月、暁の父であるヒュペリオンは、光を象徴する神。彼の子供たち、ヘリオス(太陽神)セレーネ(月の女神)、**エーオース(暁の女神)**は、光の源として大切にされています。昼と夜のリズムを作った張本人ですね!

楚真(ソーマ):大剣

EXPOくん
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作中では最初に蘇ったティターン12神の一人で、アイオリアと戦いその力を見せつけた。元々は太陽神でもある。

6. テイア(Theia):光輝く女神

ヒュペリオンの妻で、光を象徴する女神。太陽、月、そして輝く夜明けの母として、世界に光をもたらしました。自然の美しさを具現化した女神です。

楚真(ソーマ):クロスボウ

EXPOくん
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作中での登場シーンは少ない。ヒュペリオンの妻で視力と輝きの女神と言われている。

7. コイオス(Coeus):知識の神

知識と知恵を司る神。彼は北の空を守り、娘レトを通して**アポロン(太陽神)アルテミス(月の女神)**を誕生させました。彼のおかげで、夜空に星々が輝きます!

楚真(ソーマ):レイピア

EXPOくん
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黒雷を操るティターン12神でアイオリアを窮地にまで追い詰める。全てを悟る者という全ての事柄を悟ることができ上位神の考えや、戦局をも悟ることができた。

8. ポイベ(Phoebe):月と予言の女神

月と予言を司る女神で、コイオスの妻。後にアポロンとアルテミスの影響を受け、彼女の予言能力が引き継がれました。未来を見通す力を持つ、神秘的な存在です。

楚真(ソーマ):不明

EXPOくん
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作中では登場シーンがほとんどないです。コイオスの妻で「輝ける女」を意味する名前を持つ光明神とも言われている。

9. クレイオス(Crius):星座を司る神

星々や天体の運行を司る神。彼は天文学に関する知識を持ち、夜空を守っています。星座が夜空に描かれるのは、彼の手によるもの!

楚真(ソーマ):シャムシール

EXPOくん
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ティターン神族の妻を持たない。攻撃力の高い剣技を繰り出し黄金聖闘士のシュラと激闘を繰り広げる。

10. イアペトス(Iapetus):人類の運命を操る神

彼の息子たちは有名なプロメテウスアトラース。特にプロメテウスは、火を人類に与えたことで知られています!彼は人類の運命や寿命を司り、私たちが今生きているのも彼のおかげかも?

楚真(ソーマ):薙刀?

くう

EXPOくん
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空間を操る神で見た目に反して残忍な性格。人類に最初に火を与えた神であるプロメテウスの父でもある。

11. ムネモシュネ(Mnemosyne):記憶の女神

記憶を司る女神で、ムーサ(ミューズ)たちの母。ムーサたちは芸術や学問の守護者で、クリエイティブな活動をする人には欠かせない存在。メモイネがいるから、私たちは歴史を覚え、芸術を楽しめるんです!

楚真(ソーマ):斧

EXPOくん
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神々の戦い(ティタノマキア)ではティターン側を裏切りゼウスに協力した裏切り者。今作でも暗躍の動きがある神。

12. テミス(Themis):正義と秩序の女神

正義、法、秩序を守る女神で、ゼウスの相談役でもあります。彼女のおかげで、オリュンポスの神々は秩序ある支配を行うことができたんです。いわば、神々の裁判官ですね!

楚真(ソーマ):槍

EXPOくん
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天秤を道いて生命に審判を下す女神。夫であるイアペトスを愛しその命を捧げる。

ティターンの時代は終わったけれど…

このティターン神族たちは、後にゼウス率いるオリュンポス神族との壮大な戦い「ティタノマキア」で敗北し、その時代は幕を閉じます。

でも、彼らが象徴する力は現在も私たちの生活の中に感じられるものばかり。光、時間、海、知識、正義…すべての要素が、今も私たちの世界に影響を与えているんです。


まとめ:ティターン十二神の魅力

ティターン神族は、ゼウス以前の世界を支配していた古代の超強力な神々です。彼らの存在は、自然や宇宙の根本的な力を象徴し、その後のギリシャ神話の基盤を築きました。ティターンたちの物語を知ることで、オリュンポス神族がなぜ登場し、どうしてゼウスがその支配者になったのか、より深く理解できるはずです。

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埼玉在住のサラリーマンです。 出張が多いので全国各地を巡りながら観光スポットを巡ったり御朱印もらいに行ったりして楽しんでます! 趣味は漫画・サッカー・映画・旅行で最近の休日は子供と遊ぶスポットを探している一児のお父さんでもあります。